ドニエプル川右岸から左岸へのロシア軍撤退が完了、取り残された装備は1つもない

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ロシア国防省は11日「ドニエプル川右岸地域のヘルソン州に展開していたロシア軍兵士と装備の左岸撤退が完了した。右岸に取り残された装備は1つもない」と発表した。

果たしてロシア国防省の主張は本当なのだろうか?

ロシア軍のスロビキン総司令官は「ドニエプル川右岸地域での防衛は難しい」と判断してヘルソン市の放棄=ドニエプル川左岸地域への撤退を9日に進言、これに同意したショイグ国防相は部隊の撤退を進めるよう指示したが、たった2日でドニエプル川右岸地域からの撤退が完了したらしい。

ウクライナのレズニコフ国防相は「右岸地域に取り残されたロシア軍(推定4万人)を左岸へ撤退させるのに最低でも1週間はかかる」と指摘していたのに、ロシア国防省は11日「ドニエプル川右岸地域のヘルソン州に展開していたロシア軍兵士と装備の左岸撤退が完了した。右岸に取り残された装備は1つもなく撤退の過程で失われた兵士もいない」と発表、これが事実なら「奇跡の撤退作戦」と呼んでも差し支えないはずだ。

果たしてロシア国防省の主張は本当なのだろうか?

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※アイキャッチ画像の出典:Минобороны России

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