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9月、デンマーク沖の海面に浮かぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」から漏れたガスの気泡(ロイター=共同)
バルト海沖合を通るガスパイプライン「ノルドストリーム2」と作業船=2018年11月(AP=共同)
【ロンドン共同】スウェーデンの検察は18日、ロシアと欧州間の海底パイプライン「ノルドストリーム」などで9月に起きたガス漏れについて、「破壊工作」だったと結論付けたと発表した。爆発物の痕跡が見つかったとしており、容疑者の特定を進める。
ロシア国防省は10月、ウクライナ軍を支援する英軍関係者が関与したテロだとの見方を発表。英国防省は「壮大な虚偽」だと反発した。