ウクライナ軍、ロシア占領のメリトポリに攻撃

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ウクライナ軍、ロシア占領のメリトポリに攻撃

ロシア軍が占領するメリトポリ市や自称「ドネツク人民共和国」、クリミア半島などで複数の爆発が報告されている

【映像】ロシア占領の街で爆発

メリトポリでの爆発については、ウクライナとロシア両国の当局者が、ウクライナ軍が10日に同市に対してミサイル攻撃を行ったと発表していた。ロシアの国営メディアは、11日午前、ドネツク人民共和国に20発のミサイルが着弾したと報じた。

メリトポリ市のロシアが据えた行政当局によれば、同市にミサイル4発が着弾し、2人が死亡したほか、10人が負傷した。市長によれば、ロシア軍が占拠している教会を含む複数の場所で爆発が起きた。

ウクライナ当局は、クリミア半島やドネツク人民共和国での爆発についてコメントを出していない。CNNは爆発の原因や被害の範囲を確認できていない。

ウクライナ南部ザポリージャ州にあるメリトポリ市は3月上旬からロシア軍の占領下にある。

ザポリージャ州の親ロシア派の知事によれば、メリトポリ市に対するミサイル攻撃によって、民間人や基地の人員が夕食を取っていた娯楽施設が完全に破壊された。ウクライナ側のメリトポリの前市長も攻撃を認め、標的はロシア軍の基地だったと明らかにした。

ロシア当局者は11日午前、ウクライナ軍のミサイルがドネツク人民共和国の住宅を攻撃したと明らかにした。ミサイルの一部は劇場や病院の近くに着弾したという。

ウクライナ軍はドネツク人民共和国に対する攻撃について、確認したりコメントしたりしていない。ドネツク州は2014年以来、親ロシア派の分離主義者が実効支配している。

クリミア半島では現地時間10日午後9時ごろにシンフェロポリ市で複数の爆発が起きたとの映像や報道がSNS上で流れた。

ロシア黒海艦隊が拠点を置くセバストポリ市でも爆発が報告された。

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