薗浦氏辞職、「政治とカネ」で岸田政権にダメージ
12/20(火)
自民党の薗浦健太郎衆院議員が「政治とカネ」を巡る問題で、21日に細田博之衆院議長に議員辞職願を提出することになり、岸田文雄首相にとって打撃になるのは必至だ。
来年1月召集予定の通常国会では、政治資金問題が相次いで発覚して更迭された寺田稔前総務相に続く不祥事として野党が追及するものとみられ、首相の政権運営へのダメージは避けられない。
「痛すぎる。閣僚級の力がある中堅だったのに…」自民国防族の一人は薗浦氏の辞職についてこう話し、肩を落とす。
ネットの声
罰金刑が確定すれば、原則として5年間、公民権停止となり、その時点で現職の場合は失職。辞職ではなく実質は失職。
次に「ありがとうジャック・マー」の森まさこ疑惑があるからね。もう死に体ですな。
4,000万円という巨額の裏金をプールしていたのに、逮捕もされず、略式起訴で済まされるというのは、処分が甘すぎるのでは?
高市さん、自民党を立て直して!
議員辞職すれば、既に社会的制裁を受けた。だから罰を軽くしてあげようで、罪が軽くなるってのはおかしいだろ!逮捕すべき。
政治資金収支報告書への記載をしなかったことに加え、任意団体で資金管理をしながら個人的な遊興費に使っていたって無茶苦茶だろ。岸田首相は自ら責任とって辞任すべき。
今の自民党、バタバタと議員辞職をしたり役職を降りたり。それだけ不祥事が多いということ。岸田氏の責任は重い。