元参院議員の野末陳平氏(87)が28日、7月の参院選東京選挙区(改選数6)に無所属で立候補する意向を表明した。都庁で記者団の取材に答えた。
「高齢者の生の声を反映させたい」と野末氏。「今の政治家は僕の時代よりもレベルが落ちて劣化している。税金、年金、医療が高齢者の不安材料になっている」と指摘し、「老後資金2千万円問題」をめぐる与野党の姿勢などを批判した。
高齢による健康不安については「心臓の不整脈で医師からは出馬しないよう警告されている」としながらも、「体力と相談しながら年齢に応じた選挙運動をする」と話した。
野末氏はテレビタレントとして活躍後、昭和46年に参院選に初当選し、4期務めた。