三豊百貨店のように屋上に巨大な室外機を設置してそう。
韓国デパートの天井にひび割れ…韓国国土部長官「三豊百貨店も前兆を無視して事故」
1/17(火) 9:26配信 中央日報日本語版
京畿道城南市盆唐区(キョンギド・ソンナムシ・プンダング)に位置するNCデパート野塔(ヤタプ)店の天井にひび割れができ、消防当局が調査に出た。
16日、流通業界によると、同日午後、NCデパート野塔店2階の婦人服売り場の天井にひび割れが発生した。デパート側は臨時支持台を設置して営業を続けた。
売り場の職員だと明らかにしたあるネットユーザーはオンラインコミュニティに「2階の天井にひびが割れたが、継続運営中」として写真を数枚掲載した。
このような内容は急速に広がり、通報を受けた消防当局は現在、デパートで石膏ボードの交換作業を行うなど現場点検を行っている。
デパート関係者は中央日報に「湿気によって天井が垂れ下がる現象が発生して亀裂が生じたようだ」とし「人命被害はなかった」と説明した。
この関係者は「消防当局で現場点検中」とし「調査結果によりあす正常営業の可否を決める」と話した。
同日、1階ではガラスが突然落ちて割れることも起きた。これを受け、デパート側は「1階工事の余波とみられる」として「2階天井の亀裂とは関係ないと思う」と主張した。
NC百貨店野塔店では2018年にも天井が崩れる事故が発生した。当時も湿気のために天井の石膏が落ちたとデパート側は説明した。
元喜龍(ウォン・ヒリョン)国土交通部長官は16日に発生した事故について、「シン・サンジン京畿道城南市長に措置を取るように要請した」と明らかにした。
元長官はフェイスブックに「NCデパート野塔店に対する緊急報告を受けた」として「安全が確認されるまではとりあえず営業を中止し、出入りを統制しなければならないが、その状態で引き続き営業したというのは、まだわが社会に『安全不感症』が蔓延しているという証拠」と書き込んだ。
また「過去に三豊(サンプン)百貨店も前兆があったが、これを無視し無理に営業して大きな事故につながった」と付け加えた。
元長官は「安全に関しては、小さな隙さえ油断し許してはならない。むしろ過剰対応の方がましだ」として「シン市長と通話してすぐに必要な措置を取るように求めた」と強調した。
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黒井支持台を臨時に設置しながら営業を続けたというが、信じられない。ただちに営業を停止し、該当フロアだけでも閉鎖して工事をしないといけない。韓国は一事が万事この手の欠陥工事をやらかし対応もお粗末極まりない。30年前から全く進歩していないと言えるだろう。
黒井ネットユーザーの意見としては、石膏ボードが湿気で壊れるというのは考えられないという話だった。天井の排水管から水が漏れてるか、あるいは天井を釣る金具が老朽化してるかもしれないという。建物自体の歪みが原因ならば三豊百貨店大惨事の二の舞になりかねない。韓国の暗い未来を象徴するような報道だ。