首相、南アフリカ大統領に「大阪トラック」参加を要請

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会談を前に握手する南アフリカのラマポーザ大統領(左)と安倍首相=29日午前、大阪市(代表撮影)
会談を前に握手する南アフリカのラマポーザ大統領(左)と安倍首相=29日午前、大阪市(代表撮影)

 安倍晋三首相は29日午前、南アフリカのラマポーザ大統領と大阪市内で会談した。首相は8月に横浜市で開かれるアフリカ開発会議(TICAD)について「日本とアフリカのビジネス関係促進に重点が置かれるTICADの成功に向け協力していきたい」と要請し、ラマポーザ氏は成功へ連携する考えを表明した。

 首相は大阪市で開かれている20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で、データ流通や電子商取引の国際ルール作りを進めるための枠組み「大阪トラック」の創設を宣言したことにも触れ、南アフリカの参加を呼びかけた。

 両首脳は日本企業によるアフリカへのさらなる投資促進に関して意見交換。また、国連安全保障理事会改革への連携や北朝鮮情勢についても協議した。

 安倍首相はG20サミット閉幕後の29日夕、ロシアのプーチン大統領と会談し、北方領土を含む平和条約締結交渉をめぐり協議する。

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