自民福井県連が対抗馬支援の県議ら処分 4月の知事選

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 自民党福井県連は29日、4月の知事選で党推薦候補の対抗馬となった現職を支援したなどとして、党所属の県議12人と元県議2人の計14人を役職停止6~3カ月の処分にしたと発表した。7月1日付。

 知事選は、党推薦の杉本達治氏(56)と、5選を目指した西川一誠氏(74)が立候補。処分を受けた県議らは、杉本氏の推薦を党本部に求める県連執行部に抗議したり、西川氏の出陣式に出席したりするなどして執行部と対立した。分裂選挙の結果、杉本氏が初当選した。

 党員の永平寺、南越前、越前、高浜の4町長は西川氏の出陣式に出たとして、今月19日付で戒告処分となった。

 山崎正昭県連会長は29日、処分が7月の参院選に与える影響を記者団に問われ「ないと考えているし、あってはいけない」と強調した。

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