明らかに中国人が買い占めたからだろう。
なぜか薬が消える韓国の薬局…酔い止め・便秘・血圧の薬「ありません」 (上)
2/8(水) 7:03配信 KOREA WAVE
【02月08日 KOREA WAVE】韓国で昨年の風邪薬の品薄現象に続き、酔い止め薬、便秘薬、血圧薬などさまざまな医薬品の需給が滞っている。酔い止めでは、ノボミンシロップ▽ソボミンシロップ▽ハッピートリップ液▽イージーロング液▽トスロング液――などが品薄で、便秘薬のマグミルも入手困難だ。昨年から需給が不安定だった高血圧治療剤のノルバスク錠や現代テノーミン錠も供給が円滑ではなく、薬剤師らが嘆いている。
需給不安の原因は医薬品ごとに異なる。マグミルは昨年8月、原料を納品していた日本メーカーの生産ラインに問題が生じ、供給が遅れたことを機に需給が不安定になったとメーカー「サンナム製薬」は説明する。新たにイスラエルの会社に原料を求めて生産を再開したが、薬を確保しておこうとする消費者心理で注文量が増え、ついていけなくなったという。
サンナム製薬の関係者は「当初、マグミルの月出荷数量は4万~5万本(1本当たり1000錠)水準だったが、先月の出荷量は6万7000本に達する。現在滞っている数量だけで9万本に上る。中国の原料会社の確保も進めている」と話した。
酔い止め薬は新型コロナウイルス感染が沈静化し、旅行客の需要が急増した影響だと関係者は見ている。
あるメーカーの関係者は「薬局で希望する数量が従来の2~3倍に跳ね上がった。需要の増加もあるが、一部のメーカーが一定以上生産しなくなり、他に偏った影響だ」と話した。
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なぜか薬が消える韓国の薬局…酔い止め・便秘・血圧の薬「ありません」 (下)
2/8(水) 7:12配信 KOREA WAVE
【02月08日 KOREA WAVE】ロシアによるウクライナ侵攻に加え、昨年2カ月以上続いた中国・上海の新型コロナ対策の都市封鎖の影響も大きい。
医薬品を作る時にはトウモロコシデンプンを多く使うが、最大輸出国であるウクライナでの戦争で十分供給されなくなった。また、中国は韓国内製薬企業にとって最大の原料医薬品輸入国だ。
韓国政府も対応に乗り出している。
食品医薬品安全処は最近、便秘薬のメーカーに生産拡大を要請した。保健福祉省は、製薬会社が原料需給難の原因の一つに低価格の薬価を挙げていることを受け、便秘薬の保険薬価の引き上げを検討する方針だ。
一方、現場の薬剤師らは、より根本的な対策が必要だと主張している。
京畿道(キョンギド)光明(クァンミョン)市の薬剤師は次のように訴える。
「新型コロナ感染の拡大以後、医薬品供給量が需要量に追いつけず新たな品薄現象が続いている。戦争で世界的に流通網が寸断され、工場稼働率が低くなったことも原因だ。政府は需給モニタリングに集中するだけでなく、流通に介入すべきだ」
大韓薬剤師会の関係者は「大型薬局は薬をたくさん調達できるが、町中の薬局にはできない。まず品切れに対する定義と基準を立案し、それに相応する対策を用意しなければならない」と強調した。
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黒井やはり韓国というのは中国の属国だから、何か都合が悪くなると真っ先に韓国から奪おうとする。地理的にも近く見た目もほぼ一緒で見分けがつかないから、気付いたらあっという間に医薬品がなくなりいくら製造しても追い付かない状況となっているのだろう。
黒井医薬品の不足は一部日本でも起きてはいる。だが韓国の医薬品は日本から原料を輸入して製造されていることも今回明らかにされた。つまり韓国は医薬品すら自力でまともに作れない国というわけだ。物不足が深刻化すれば韓国経済全体の危機になるだろうというネットユーザーの意見もあった。少し前の尿素不足を彷彿とさせる事態だ。