「中国が南シナ海で覇権主義的な動き強める」 フィリピンの対応を評価


自民党の萩生田光一政調会長がフィリピンを訪問し、同国のサラ・ドゥテルテ副大統領と会談した後、マニラ湾で沿岸警備隊を視察した。

その後、記者団の取材に応じた萩生田氏は、中国が南シナ海で覇権主義的な動きを強めていることについて、「(フェルディナンド・マルコス政権が)毅然と対処していることを高く評価する」と述べた。

萩生田氏はまた、今年、日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の友好協力関係が50周年を迎えたことについて「一番大事なことだと認識している」と強調し、訪問の意義を訴えた。

フィリピンと日本は長年の友好関係を築いており、両国は安全保障や経済分野で協力を進めている。今回の萩生田氏の訪問は、この関係をさらに強化するためのものとされている。

コメント欄では以下のような意見があった。

「中国の動きを牽制するためにもフィリピンとの関係強化は必要」

「日比関係は対中戦略上、戦争を起こさせない抑止力として大事である」

「フィリピンができることを日本が何故できないのかについて帰国後、岸田政権に対して詰問して欲しい」

「ゴールデンウィークになったらこぞって国会議員が外遊するのは何故だろ?本当に意味があるのかな?」

フィリピンの中国対応「高く評価」 自民・萩生田氏、沿岸警備隊を視察



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