2023年5月6日、韓国ソウル南方の農村地帯で、米空軍のF16戦闘機が通常訓練中に墜落した。幸いなことに、死傷者や周辺への被害は報告されていない。このF16戦闘機は、米韓合同演習に参加していたもので、第8戦闘航空団に所属していた。
事故は、午前9時45分ごろに京畿道（Gyeonggi province）にある烏山空軍基地（Osan Air Base）近くの農業地域で発生した。パイロットは、墜落前に無事に脱出し、その後、最寄りの病院に搬送された。現在、墜落原因について調査が進められている。
現場には、地元の消防隊が出動し、消火に当たったという報告がある。また、聯合（Yonhap）ニュースによれば、墜落現場付近に民家はなく、戦闘機以外に被害は出ていない。
コメント欄の意見：
「国際情勢が緊迫している中、練習中の事故とはいえ死傷者がなかったことは良かった。」
「ドラレコの動画見たけどなにも考えずにさっさと脱出して人家のあるところに落としてるあたり人名軽視な感じが滲み出てる。」
「韓国は北朝鮮と体戦中ですよね。備品、整備に問題があるのか…。いつ、北朝鮮が攻めてくるかもしれないのに危機管理感が薄いように感じますね。」
「事故原因がわからないけど、戦闘機で単発ってやめた方がいいのでは？高くても双発の方が安心な気がする。F35も単発なので心配。」
「アメリカ軍の場合、リアル有事の場合の訓練だかんね。しかも沢山お持ちの戦闘機は、F-1車両と同じでスペシャルマシン。」
「米軍って、訓練中の事故がすごく多い印象。」
「在韓米軍が問題だらけだな。下地島空港に緊急着陸した機体との関連はないのだろうか？」
米軍のF16戦闘機、韓国で墜落
