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ロシア軍は13日にイラン製無人機でウクライナ西部のフメリニツキーを攻撃、迎撃をすり抜けたShahed-136が大爆発を引き起こしているため、恐らくウクライナ軍の弾薬庫か物資集積拠点が攻撃を受けて誘爆したのだろう。
恐らくウクライナ軍の弾薬庫か物資集積拠点(何が保管されていたのかは不明)が攻撃を受けて誘爆したのだろう
ウクライナ空軍は13日「ロシア軍は計21機のイラン製無人機(Shahed-136)は発射して北と南から侵入したが内17機を撃墜した」と発表、しかし迎撃をすり抜けた1機がウクライナ西部のフメリニツキーに着弾して非常に大きな爆発が発生した。
Еще одно видео из Хмельницкого после утренней атаки pic.twitter.com/Wx4upozr80
— IanMatveev (@ian_matveev) May 13, 2023
🇷🇺 drone hit a 🇺🇦 supply depot. pic.twitter.com/O73FnmWK2B
— Jason Jay Smart (@officejjsmart) May 13, 2023
More shots from the best angle with explosions in Khmelnitsky. pic.twitter.com/SIeHhs1RvP
— Spriter (@Spriter99880) May 13, 2023
この爆発についてウクライナ当局は「強力な爆風で多くの建物が損傷し21人が負傷した」と報告しているものの、何が攻撃されたのかは明かしていない。
しかしSNS上に登場した複数の映像から大凡の爆発地点は判明しており、この規模の爆発をShahed-136だけで引き起こすのは不可能なため、恐らくウクライナ軍の弾薬庫か物資集積拠点(何が保管されていたのかは不明)が攻撃を受けて誘爆したのだろう。
因みにロシア軍は5月1日にもネプチューンやVilkha-Mの開発に関与し、ロケットの推進剤を生産しているパブログラード化学工場(ドニプロペトロウシク州)を攻撃、信じられないほどの大爆発を引き起こしているので、ウクライナ軍の反攻作戦を妨害するため兵站への攻撃を強化しているのかもしれない。
ウクライナ東部での大爆発、1,800トン以上の期限切れ推進剤が誘爆か
ウクライナ東部パブログラードでの大爆発、SS-24のブースター保管施設への攻撃か
ウクライナのパブログラードで大爆発、輸送中の軍需物資が攻撃を受けて誘爆?
※アイキャッチ画像の出典:Telegram経由
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