郵便局立てこもった86歳の“拳銃男” 郵便局内で1発 外に向けて1発発砲 郵便局とトラブル 不満募らせたか

郵便局

埼玉県蕨市の郵便局で驚くべき事件が発生しました。86歳の男性が人質を取りながら郵便局に立てこもり、拳銃を使用したとして逮捕されたのです。この男性は郵便局内で1発発射し、さらに屋外に向けてもう1発発砲しました。なぜ彼は郵便局とトラブルを抱え、不満が募っていたのでしょうか。

無職・鈴木常雄容疑者の逮捕

事件は埼玉県蕨市の郵便局で発生しました。鈴木常雄容疑者(86歳)は無職であり、先月31日に郵便局に拳銃を持ち込み、2人の女性局員を人質に立てこもるなどの疑いが持たれています。

郵便局内での発砲と外への発砲

捜査関係者によれば、現場で銃弾の空の薬莢が2つ見つかりました。警察の調査によると、鈴木容疑者は郵便局内で1発発砲し、もう1発は郵便局の外に向けて発砲していたことが分かりました。弾丸の位置から特定されたとのことです。

不満が募ったトラブル

鈴木容疑者は一年前に、郵便局の配達員のバイクと衝突する事故を起こしました。その後の郵便局側の事故対応に不満を持ち、抗議の意思表示として事件が起きた可能性が浮上しています。現在、警察は彼の動機などについて詳しく調査中です。

この事件はまさに衝撃的なものです。高齢の男性が郵便局に立てこもり、拳銃を使用するという事態は、多くの人々に驚きを与えました。今後の警察の調査結果が待たれます。

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