共産党の不破哲三前議長が6日、東京都江東区のJR亀戸駅前でマイクを握り、参院選(21日投開票)での党支持を訴えた。89歳の不破氏は、それまでの「天皇制の打倒」などの表現を避けた現在の「2004年綱領」づくりを主導した党の理論的支柱だ。
不破氏は「共産党が大きな力を持って日本の政治をよくするために、他の野党とも力を合わせて頑張れるように、心から(支援を)お願いする」と強調した。
共産党の不破哲三前議長が6日、東京都江東区のJR亀戸駅前でマイクを握り、参院選(21日投開票)での党支持を訴えた。89歳の不破氏は、それまでの「天皇制の打倒」などの表現を避けた現在の「2004年綱領」づくりを主導した党の理論的支柱だ。
不破氏は「共産党が大きな力を持って日本の政治をよくするために、他の野党とも力を合わせて頑張れるように、心から(支援を)お願いする」と強調した。