「LGBT法案」修正後もなお懸念、廃案の可能性 自民党内で異論噴出
2023/5/17
自民、公明両党はLGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案を18日にも提出する方針だ。ただ、法案は差別をかえって助長したり、訴訟の乱発を招きかねないなど懸念要素が少なくない。自民内にはなお異論が残っており、円滑な成立は見通せない状況だ。
法案の基本理念には「性的指向及び性同一性を理由とする不当な差別はあってはならない」と明記された。議連が要綱に「性的指向及び性自認を理由とする差別は許されない」と書き加えていたが、法案の趣旨が理解増進から差別禁止に変わったとして反対論が渦巻いた。申告で性別を決める「性自認」の表現も危険視され、法案では「性同一性」と変わった。
衆院法制局は自民内の議論で、先進7カ国(G7)のすべての国で「性的指向・性自認に特化して差別禁止を定める法律はない」と説明しており、法整備は不要だとの考えも根強い。
さらに問題点として指摘が多いのは、学校や事業者に対し、教育や啓発に努めるよう明記したことだ。
議連案では、7条に「学校の設置者の努力」として独立した条文を設けていた。自民内では「性教育すら十分にできていない」などとして削除を求める意見が噴出。法案ではこの文言を7条から削除し、事業主などの努力を求める6条の中に位置づけを変えたが「内容が変わっていない。小手先の修正だ」として反発も根強い。
ネットの声
期待しないで待ってるよ。
今後自民党でいられるか、移民党と変わって行くのかの瀬戸際
廃案だ、廃案。こんな法案を通したって、立憲民主党や共産党などを利するだけで意味がない。
提出はしても審議には入れないとなると、時間切れで廃案の可能性もある?実際にそうなってくれるといいけどね。
どう考えてもいらない法律。どころか作ってはいけない法律。
反対派がかなり頑張っているようだ。マジで頼む。
今までダンマリの議員はどうなんだ?恥ずかしくないのか。
安倍派で声を上げる人は一人もいないのか。岸田に唯唯諾諾と従うのか。情けない!
利権になるばかりでその割に本当にLGBTの人々のどういう部分が保護になるのか、さっぱり分からない。
止まれば自民党、やれば不自由共産党。
やりたければやればいい。その代わり今までの自民党であり続けるとは思うなよ。有権者を舐めるな。
全体主義政党になるかならないかの問題。
絶対に潰さなければならない。女の子の未来がかかっている。
1ミリでも恥を知るならやめるべき。