LGBT法案の賛否「党内でも両論」 維新・藤田幹事長は慎重に見極める考え
2023/5/17
日本維新の会の藤田文武幹事長は17日の記者会見で、LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案の賛否を慎重に見極めて判断する考えを示した。
「党内でも賛否両論がある」としたうえで、「2年前に超党派で合意したときから、懸念や(性自認にまつわる)事件、事案が取り沙汰されるという社会の動きもある」と指摘した。
藤田氏は「法案が通ったときどんな悪影響が出るかシミュレーションを色々な専門家がしており、顕在化した事例が2年前よりも相当、表に出てきている」と述べ、トランスジェンダー女性(生まれつきの性別は男性、性自認は女性)のトイレ使用や、女子スポーツ参加の問題などに言及。
「女性の権利が侵害される懸念や、新たな法整備が必要なのかも含めて、さまざま議論が出ている。不安視する声が上がるのは当然だ」と語った。(産経新聞)
ネットの声
自民党よりはるかにまとも。国民とこの件については連携してほしい。
自民党に言いたいね。やれるもんならやってみろと。やったら本当に自民党は崩壊する。岩盤保守を舐めるな!
バカじゃない限り、朝日の世論調査は意識するだろ。国民は急ぐなと言っている。急いでいるのは自民だけ。
日本維新の会、国民民主党が慎重派。まともなのは慎重派だと思います。
懸念出てるし丁寧に時間を掛けないと理解減退法になる可能性もあるんでない。サミットに合わせてやるようなもんじゃないよ。
国民民主と維新で自民案を潰してもらいたい。
まともな事言っとる。少なくとも自民党よりまとも。普通に考えればこれほど危険な法案はないんだよ。
これを賛成した党は女性の敵。
慎重に対応すべきだという世論が拡大してきている。しっかりと受け皿となってその声を踏まえた維新案や修正提案を願っている。