マッカーシー氏、バイデン氏を非難: 急進左派の支出を削減するよりも、デフォルトする最初の大統領になることを望んでいる
ケビン・マッカーシー下院議長(カリフォルニア州選出)は、債務上限交渉の中でジョー・バイデン大統領を非難し、大統領は連邦政府の支出を削減するよりも、米国が債務不履行に陥ることを好んでいると非難した。
ジャネット・イエレン財務長官は、米国が早ければ6月1日にも債務上限に達するだろうと警告している。
バイデンと議会指導者との債務上限交渉は、2週間近く行われている。しかし、マッカーシー氏によると、バイデン氏のホワイトハウスは「交渉に後ろ向きになっている」のだという。
バイデンは、今週初めに広島で開催されたG7サミットに出席するために出国した。出張を切り上げたとはいえ、交渉再開のために米国に戻るのは日曜日になってからである。
バイデンがデフォルトの可能性から2週間も経たないうちに外遊を決めたことは、米国民からの評判を悪くした可能性がある。
最近の調査では、債務上限に関する合意が得られないことについて、アメリカ人の33%がバイデンを非難し、下院共和党を非難する人は27%に過ぎないことが判明した(breitbart)
マッカーシー下院議長、G7で浮かれるバイデンに警告
ホワイトハウスは交渉に後ろ向きになっている 。残念ながら、民主党の社会主義者が支配しているように見える-特にバイデン大統領が国外にいる間は。
バイデン大統領は、連邦政府の予算には1ドルの節約もないと考えている。彼は、今民主党に指示を出している急進的な社会主義者を怒らせるリスクを冒すくらいなら、歴史上初めてデフォルトに陥る大統領になることを望んでいる。
バイデン不在で交渉を主導すべきカマラ・ハリスは、女子バスケットボールの試合を観戦
カマラ・ハリスは、予算交渉のためにワシントンに滞在せず、カリフォルニアで行われたWNBAの試合でブリットニー・グライナーと夜を過ごした。バイデンがデフォルトに追い込まれるまであと数日だが、大統領も副大統領も街にはいない。
元下院議長ニュート・ギングリッチ「大統領の駆け引きと傲慢さによって、我々はバイデンのデフォルトにかなり近づいている。下院共和党はバイデンの増税を決して支持しない。日本でのバイデンの発言は不誠実で破壊的だった。もしデフォルトになれば、それを強要したのはバイデンだろう」