「ぐんまちゃん家」閉店でトラブル 群馬県知事「後ろめたいことない」

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「ぐんまちゃん家」閉店でトラブル 群馬県知事「後ろめたいことない」

「ぐんまちゃん家」=群馬県提供

【写真まとめ】「ぐんまちゃん」の在宅勤務

 アンテナショップ「ぐんまちゃん家(ち)」は08年に銀座5丁目で開店し、18年6月に銀座7丁目に移転。県は銀座7丁目の1階のアンテナショップと2階の県産食材を使ったレストランの運営を23年3月末までの契約で同社に委託した。現在、同社が独自でレストランの運営を継続している。

 県によると、22年に閉店に向けて同社と協議したところ、同社が長期運営を念頭に負担したショップとレストランの装飾や調理器具、皿などの費用の補償を要求。県は、原状回復の工事費と工事期間中の家賃分として要求を下回る計5000万円の支出が可能と説明したため、折り合わなかったという。

 知事は同社の要求について「県民に説明できない大きな金額の要望があった。説明できないことはやらない」と指摘。大沢正明前知事当時の県側が10年間の運営を同社に約束したかどうかについても当時の職員に聞き取ったが、確認できなかったとした。

 同社は26日、県とのトラブルについて「コメントはない」とした。【田所柳子】

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