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ルクセンブルクを飛び立った貨物機が故障のため緊急着陸し、衝撃で胴体の車輪の一つが外れる事故が起きた。
【画像】跳ね返った車輪が開けたとみられる、胴体の大きな穴
巨大な貨物機の車輪が芝生の上にある。ところが、肝心の機体がなくなっている。何があったのだろうか。
14日、ヨーロッパのルクセンブルクを飛び立った貨物機が、故障のため引き返してきた。
貨物機は着陸しようとしたが、失敗。もう一度着陸に挑戦することになった。
今度は、着陸成功。
事なきを得た、と思われたが、貨物機に付いていたはずの車輪が地面で跳ねている。
着陸の衝撃で、胴体の車輪の一つが外れてしまったのだ。
胴体に車輪が開けたとみられる大きな穴が
大事な着陸装置を失った貨物機。この後、どうなったのだろうか。
貨物機は滑走路で止まることができた。
落ちた車輪は、5つあるうちの一つだった。
貨物機の胴体には、跳ね返った車輪が開けたとみられる、大きな穴が開いていた。
このトラブルで、乗員などにけが人はいなかったということだ。
(「イット!」 5月25日放送より)
イット!