ケイン・コスギ 今まで出会った中で「一番凄かった」“ヤバい超人”を告白 「弱いところがない」


ケイン・コスギ 今まで出会った中で「一番凄かった」“ヤバい超人”を告白 「弱いところがない」

ケイン・コスギ

 ケインは父でハリウッドスターのショー・コスギの影響で、剣道や柔道など、10種類以上のスポーツ、武術を習得。その身体能力の高さから、俳優業のみならず、数多くのスポーツバラエティ―にも出演。「リポビタンD」のCMでも知られている。またゲーム好きで、ゲーム配信でも人気を集めている。

 この日番組はケインが選んだという「今まで出会った有名人 ヤバい超人ランキング」を発表。3位にはかつて映画「WHO AM I?」(1998年)で共演し、既に発表していた「今まで出会った有名人、緊張した人ランキング」でも3位にしていた世界的アクションスターのジャッキー・チェンを挙げた。

 ケインは「やっぱりこだわりとか、本当になんでも完璧を目指しているのが凄い」と脱帽。「一つのアクションの、一つの蹴りだけでも60回のテイクをしたり。納得いくまで3、4時間かけて。ずーっと同じ蹴りずっーっとやってて。周りはもう座ったり、もういいんじゃないみたいな感じで。でも“もう一回”って」と振り返った。OKテイクが出た際には「やっぱりこれは今までのNGの蹴りとは違うなあと。やっぱりそれなりのタイミングとか角度とか、全部凄いこだわりがありますね」と話した。

 2位には米国の総合格闘家・ドン・フライを選択。「もちろん肉体的には凄いですけど、映画の『ゴジラ(FINAL WARS)』で一緒にやったことがあって、でちょうどご飯が終わって、撮影のリハーサルの時で、マウスウオッシュしてたんですね」と回顧。「でも洗面所も何もなくて、“あれどこでするのかな”と思ったら、そのまま飲み込みました。一番辛いやつです。それ見た瞬間に、うわあ、凄いと。胃袋も鍛えてますよ」との驚きの出来事を明かすと、MCの「ハライチ」岩井勇気は「どこで凄いと思ってるんだよ」とツッコんだ。

 そして1位に挙げたのは、04年アテネ五輪男子ハンマー投げ金メダリストでスポーツ庁長官の室伏広治氏だった。「もう(TBSの)『筋肉番付』で初めて会って。やっぱり今までのアスリートとかいろんな方の中で一番凄かったですね。スピード、パワー、弱いとこがないんですよね」と絶賛した。

 弱点がないのかと聞かれると、「凄かったですね」と再び回答。「なんか『ドラゴンボール』でよく戦闘能力とか(を測るスカウター)、あれをもう本当に壊すぐらいの。見た瞬間で“うわ、これはもう勝てない”って思いました」と例えてみせた。「ハライチ」澤部佑も「本当に室伏さんはそう言いますよね。いろんなアスリートの人が。“室伏さんはどのスポーツやっても絶対世界を獲る”みたいな。超人だよね」と感心。「やっぱそうなんだ。ケインさんが見ても、室伏広治さんは別格という」とまとめていた。

 

 

 



Source link