青木理氏、「サンモニ」で岸田翔太郎氏が更迭の「公邸忘年会」に見解…「どう考えても論外の所業…権力の私物化」

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青木理氏、「サンモニ」で岸田翔太郎氏が更迭の「公邸忘年会」に見解…「どう考えても論外の所業…権力の私物化」

青木理氏

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 翔太郎氏は6月1日付で辞職した。昨年末の忘年会の際に公邸内で親族と記念撮影をしたとの週刊文春報道を受け、首相は翔太郎氏を厳重注意したが最終的に更迭を決断した。首相は「公的立場にある政務秘書官として不適切であり、けじめをつける」と述べた。

 また、番組では2日発売の写真週刊誌「フライデー」で問題の公邸内での忘年会に岸田首相が同席し記念撮影した写真が報じられたことも伝えた。首相はこの報道に「年末、親族と食事を共にした。私的なスペースで親族と同席したものだ」と述べ、問題がないとの認識を示した。

 ジャーナリストの青木理氏は「公邸忘年会」問題に「私的な部分っていう声もあるみたいなんですけど」とした上で「ただ、公邸が何であそこにあるのか?と。官邸の横。国会議事堂のすぐ近くにあるっていうのは、言うまでもなく最高権力者たる首相が国家的危機だったり、課題に迅速に対応するためにあそこにあるわけです。そうすると公邸というのは、ある意味でこの国の究極の公的空間であり、公的な権力の中枢なわけです」と指摘した。

 その上で「そこに親族を招いて忘年会をして、しかもはしゃぐっていうのはどう考えても論外の所業。ある意味で権力の私物化だし、世襲政治の弊害みたいなものも見て取れる」と解説していた。

報知新聞社

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