高倉健さんのパートナー・小田貴月さん、「養女」となった理由を告白「何かあったときにきちんと…」


高倉健さんのパートナー・小田貴月さん、「養女」となった理由を告白「何かあったときにきちんと…」

芸能ニュース

【写真】高倉健さんパートナー・小田貴月さん

 1996年に高倉さんと出会い、2013年に養女となった小田さん。きっかけは、小田さんの母親が11年に脳梗塞で倒れたことだったという。「親族でないと病状をうかがうこともできませんし、病室で看病することもできない」という現状を見て、小田さんと籍を入れていなかった高倉さんは考えを変えたという。

 「高倉は1度離婚をしたときのトラウマがあったみたいで、紙に縛られるのは違うんじゃないかっていう。好きで一緒にいるんだったらそれでいいんじゃないかって言ってたんですね。それは当然そうですねということで私も了解していたので、全く問題なかったんですけど、高倉よりもはるかに年齢の若いうちの母が倒れて、あの人が倒れたの?って、我が身を振り返るきっかけになったようなんですね」とし、「それで、じゃあ何かしなきゃねって、そこで初めて気がついて、結果として養女ということになりました」と籍を入れて“親族”となったことを明かした。

 「私は高倉が良いのであれば形はこだわらなかったので、何かあったときに病室にきちんと(入れる)。それで養女になりました」と小田さん。司会の黒柳徹子は「(高倉さんが)亡くなった時に養女の方がついてたっていうので、みんな養女がいたの?ってすごく驚いた」と振り返っていた。

報知新聞社



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