歌舞伎俳優の尾上松也
歌舞伎俳優の尾上松也（38）が9日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。プライベートで仲良しの2人の芸人を明かした。
【写真】尾上松也がプライベートで仲良しの芸人
松也が「僕ね、意外と（友だち）いないんです」と話す中、番組MCの藤ヶ谷太輔は松也のプライベートを知る親友だという2人の男性を取材。松也も「ウソでしょ、顔出したら行けない人たちですよ」とツッコみつつ、「もう知り合いって言うか、友だちなんですけど、めちゃくちゃ一緒にいますね」と照れ笑いを浮かべた。
藤ヶ谷は2人から松也の人柄について「人見知りプラス、寂しがり屋」と聞いたと明かすと、松也は「去年、三谷さんの舞台の地方公演があったんですけど、全日程いましたからね。公演終わってちょっと食べに行こうっていう時に必ずいる。俺、“来てくれ”って頼んでないんですけど」とツンデレな素顔を明かした。
そんな中、鶴瓶は2人の芸人を取材。1人はお笑いコンビ「ダイノジ」大地洋輔で「ダイチと呼んでいるらしいな」とニヤリ。松也は「僕ね、意外と（友だち）いないんです」としつつ「大地さんは舞台でご一緒して、仲良いですね」と告白。「この何年かでスニーカーにハマり出しちゃったんで、（大地は）凄いファッション詳しいから」とスニーカーマニア仲間であることも明かした。松也の自宅に泊まることもあるそうで、寝ている間に顔に落書きされたこともあるんだとか。その時の写真も披露され、松也も「これは酷いですね。これで帰っちゃうのも酷いですね」と爆笑した。
さらにお笑いコンビ「宮下草薙」の宮下兼史鷹とも親交があるといい、「僕のボードゲーム師匠なんですけど、定期的に、宮下くんを我が家に招いて、凄い時間のかかる本格的なボードゲームをやっているんです」と明かした。
松也宅で、宮下らとボードゲーム「ネメシス」を遊んだことがあるといい、「どうしてもやってみたくて。定価でも3万ぐらいするゲームを用意して、ゲームをできる準備をするだけでも30分かかるんです。細かい、分けたり、設置したり。それでそこからルール説明で1時間かかるんです。そこからスタートしましょう！で6時間。合計8時間です、そのゲームで。（休憩も）なし。（酒も）もちろん飲まないです」と苦笑した。
