歌手の和田アキ子
歌手の和田アキ子(73)が10日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。お笑いタレントの明石家さんま(67)との交流を語った。
「前はよく、さんまに電話してたんですよ」という和田。「さんまに電話すると、必ず返信してくれて。どういうわけだか、夜中の4時半ぐらいが多いんですよ。“絶対に出られないと思って、この電話をしています”って言って、いろいろ私が電話した内容に対して返してくれるの」と留守番電話をもらっていると明かした。
そしてある日「どないしたん?」と電話に出てみると、さんまは「すんません!二度とかけません。すんませんでした!」と平謝り。翌日、和田がさんまに電話をかけ「なんでやねん、かけてけえへんって言わんでもええよ。夜中だけやめてくれたら。4時半はちょっとしんどいわ」と話すと、さんまは「アッコさんがパジャマのまま“今から行くで”っておっしゃるかと思って」と話したそう。
和田は「アホか!そんなことないやろ」と一蹴し、電話はかかってこなくなったというが、9日に「寂しいなあ。たまには声聞かせてや」「お互いそんな若くないから体に気を付けて、頑張ろうね」と電話を発信。すると、4時ごろにさんまから不在着信があったといい「4時半ぐらいと言ったのに30分早くかけてしまいました」とのメッセージが。
和田は「それはまずなんやねん」とツッコミを入れるも、さんまからの「僕もテレビで見る限りアッコさんお元気そうで何よりです。僕も68になりました。最近は笑瓶ちゃんが亡くなったり、上岡さんが亡くなったり、アッコさんから電話が来たりで大変な毎日です」との言葉を明かし「コラ!」と笑った。