ウクライナ南部でダム決壊 クリミア半島への「水の供給断たれる可能性」 英国防省分析

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イギリス国防省は11日、カホフカダムの決壊により、クリミア半島に淡水を供給する主要なルートである運河に、間もなく水が流れ込まなくなる可能性が高いとの分析を公表しました。ダムの貯水池の水位が、運河への取水口の位置をすでに下回ったとみられるということです。

クリミア半島はロシアが実効支配していて、イギリス国防省は「ロシアからの水の配送や、新たな井戸を掘ることなどで住民の水の需要に対応するだろう」としています。

さらに、ダムの決壊でドニプロ川が氾濫したことで、両岸にあるウクライナ側・ロシア側双方の支配地域で安全な水が手に入りづらくなり、衛生環境の悪化と水を媒介とする病気のリスクが高まるとも警告しています。

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