ロシア、追加動員必要ない ウクライナ戦争で=プーチン大統領

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ロシア、追加動員必要ない ウクライナ戦争で=プーチン大統領

ロシアのプーチン大統領は13日、ウクライナ戦争における追加動員について「現時点でそのような必要はない」と述べた。2022年4月撮影。提供写真(2023年 ロイター/Sputnik/Mikhail Klimentyev/Kremlin via REUTERS)

テレビ会議で、国防省は新たな追加動員の必要はないとみていると指摘。一部では100万─200万人の動員が必要との声も上がっているが、「それはわれわれが何を望むかによる」とし、ウクライナの首都キーウに対する攻撃に「戻るべきなのか」と疑問を投げかけた。

また、ロシアは敵軍の工作員に対応し、自国領土奥深くへの攻撃に対する防衛手段を改善する必要はあるが、ウクライナに倣って戒厳令を発令する必要はないと述べた。

テレビ会議で、ロシアに「ある種の特別体制や戒厳令を導入する理由はない。現時点でそのようなものは必要ない」とした。

さらに、ウクライナの反攻は6月4日に始まったが、どの地域でも成功しておらず、ウクライナの人的被害はロシアの10倍と指摘。ウクライナは160両以上の戦車と海外から供給された軍事車両の25─30%を失った一方、ロシアが失った戦車は54両とした。

ロイターはプーチン氏の主張を独自に確認できていない。

プーチン氏はこのほか、ウクライナは米国から供給された高機動ロケット砲システム「ハイマース」を使用して意図的にカホフカダムを攻撃し、これがウクライナの反攻の妨げにもなっているとした。

ウクライナにおける「特別軍事作戦」の目標は状況に応じて変化するかもしれないが、その基本的な性質は変わらないとした。

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