三谷幸喜氏
俳優・永山絢斗容疑者が15日深夜、大麻を所持した疑いで、警視庁に逮捕されたことが分かった。それにともない、脚本家・三谷幸喜氏(61)の過去の発言が話題となっている。
【イラスト】永山兄弟ファミリー図
三谷氏は20年1月に「鎌倉殿の13人」の発表会見に登壇した際、ある“注意”を呼びかけていた。「オファーを受ける俳優さんたちに言いたいのですが。もし“おれ、ちょっとヤバいかな?”“スネに傷持ってるかな?”と思っている人がいたら、ぜひ断ってください!」といい、会場では笑い声が漏れていた。
永山容疑者は来年2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」に、主人公・紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長の甥・藤原隆家役で出演することが5月23日に発表されたばかりだった。
ネット上では、この三谷氏の発言が拡散され「言いたくもなるわな」「なぜ断らなかったんだ」「みんな笑ってるけどこれ以上の本音ないですよね」「そんな正常な判断出来たら最初からしてない」「ホントだよねぇ苦労して作った作品なんだから勘弁してほしいよね」「一体どれだけ多くの人に迷惑掛けるのか肝に銘じてもらいたいわ」といったコメントが寄せられていた。