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安田菜津紀さん(C)Dialogue for People
ツイッター上の投稿で精神的苦痛を受けたとして、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが投稿者に約200万円の損害賠償を求めた訴訟で東京地裁(目代真理裁判長)は19日、「差別的な表現で侮辱した」と認め、33万円の賠償を命じる判決を言い渡した。
【写真】東京地裁
判決によると、投稿者は2020年、安田さんが在日コリアンだった父親(故人)について書いた記事に触れ、「お前の父親が出自を隠した理由は推測できるわ」などと投稿した。
判決は、投稿は韓国・朝鮮系の人に対する差別的表現を含み、父親だけでなく、韓国にルーツがある安田さん自身を侮辱する表現だと認定。精神的苦痛を「軽視することはできない」と述べた。
朝日新聞社
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