渡部建、まさかの“三角関係”に衝撃「よく黙ってたな」５年間知らなかった理由は「守秘義務」

渡部建

　お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が、２０日放送のチバテレ「白黒アンジャッシュ」（火曜・後１０時）に出演。相方・児嶋一哉も関わる驚きの“三角関係”エピソードを披露した。

【写真】渡部建、激太りした自粛中の生活

　冒頭のフリートークで「いやほんとにねぇ、コンビって不思議だなって思った話があって」と前置きし、児嶋に「ちなみに家買ったのって何年前ですか？」と質問。「５年くらい（前）かなあ」と答えると、渡部は「俺ね、息子がいるじゃないですか」と、２０１８年に誕生した長男の友人の話をし始める。渡部によると「毎日家で彼の話をするし、家族旅行に行ったら彼にお土産を買ってきたりとか」という息子の「一番の親友」だそうで、渡部と妻の佐々木希は、そのパパママとも仲が良いという。「そのお父さんとも何度も会ってるんだけど。この間合唱コンクールの時に、話しかけたそうにしてるから、なんだろうな～と思って。『どうされました』と聞いたら、児嶋さんに家を売った人だったんですよ。すごくないですか？」と仰天した。

　児嶋は「そうそうそう。むちゃくちゃ、ちゃんとしていただいて。色んな物件も連れて行っていただいて」と感謝。この５年間、渡部は１ミリも知らず「『なんで言わなかったんですか？』って。そしたら『やっぱり守秘義務がありますから』と」と言われたという。渡部はそれを理解したうえで「いやさすがに守秘義務はいいんじゃないですか？と。うちの子どももいるし、うちの相方の家じゃないですか。で、会って何年も経ってるじゃないですか」と言ったが、そのパパ友は「いや守秘義務が…」としぶしぶ説明。渡部は「めちゃくちゃすごい確率じゃないですか！？」と今でも信じられない様子だった。

　児嶋は「すごいし、その人がちゃんとしてると思わない？」と、守秘義務を貫いた渡部のパパ友に感心。「（渡部の家族と）仲がいいことも聞いてて、それはもういいだろうということで、俺に『言ってもいいですか』って連絡があったの。ちゃんとしてるじゃん？もちろんいいに決まってるじゃないですか」と返信したという。そのパパ友は、自身の妻に話をしたそうで、「奥様にめちゃくちゃ怒られたらしい。『ダメでしょそんなことしたら』と。『情報漏らしてるみたいに思われるでしょう』って。ここもちゃんとしてるなと思って」と感激した。

　渡部によると、激怒した“パパ友の妻”は佐々木希とも「大親友」だそうだが、パパ友夫婦は一切情報を漏らさなかった。児嶋はその渡部のパパ友から連絡があり、「『奥さんからめちゃくちゃ怒られました』と連絡があって。『あんた何やってんの』って、めちゃくちゃ怒られたらしい。俺は『いやいや、そうなんですか、まあまあまあ…』って。で、『やっぱり話すことにしました』っていう連絡も来て」といきさつを明かした。

　渡部は改めて驚き「めちゃくちゃ、とんでもない確率じゃない？これって。（パパ友は）児嶋さんが先に出会ってるわけ。オレは後なわけじゃん。で、いくつ学校があるか分からないし、クラスメートも何人もいるなかで、すごいよね」とビックリ。「そのママとも、俺は送り迎えで仲がいいし…逆によく黙ってたなと思って」。一方、事情を把握していた児嶋は「黙ってたオレも褒めてほしい。言わなかったでしょう？」と言うとスタジオは笑いに包まれた。

　渡部は「いつか（自分が把握して）この話があると思ったでしょう？」と児嶋に言うと、児嶋は「あると思ったし、オレも（コンビだから）別に言ってもいいじゃん？だけどオレから言うのは違うなと思って」と苦しい胸の内を明かし「でもすごい偶然だよね」と振り返った。