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FNNプライムオンライン
ガンダムシリーズの声優、岡本麻弥さんらがインボイス制度について会見を開いた。
人気アニメガンダムシリーズの声優が、声を震わせて語った。
【画像】会見には「呪術廻戦」を手がけたアニメーターやプロデューサーらも出席した
機動戦士Zガンダム エマ・シーン役 岡本麻弥さん:
私は廃業も視野に入っています。こんなの何もいいことないです…。
会見には「呪術廻戦」などを手がけたアニメーターや、プロデューサーなどが出席した。そこで訴えたのは…。
機動戦士Zガンダム エマ・シーン役 岡本麻弥さん:
アメリカにいる間、何度も日本の漫画やアニメを誇らしく感じた。それが今、インボイス制度によって、破壊されようとしている。
これまで、売り上げ1000万円以下の事業者は、消費税を免税されていた。
インボイス制度では、課税事業者か免税事業者か、どちらかを選択する必要がある。
課税事業者を選ぶと、消費税の免除がなくなり、負担が増える。
一方、免税事業者のままだと、取引先が消費税を今までより多く納めることになる。
「どちらを選んでも地獄」
そのため、契約の打ち切りなど、不安が高まっているのだ。
機動戦士Zガンダム エマ・シーン役 岡本麻弥さん:
いま課税事業者か免税事業者か、選択を迫られている。インボイス制度の怖いところは、どちらのボタンも正解のボタンではない。どちらを選んでも、地獄しか待っていない。
インボイス制度のスタートまで、あと3カ月あまりだ。
（「イット!」 6月23日放送より）
イット！
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