有志連合構想には慎重対応を 自民・公明両幹部


 自民党の加藤勝信総務会長は13日のBS朝日番組収録で、ホルムズ海峡の安全確保に向けた米軍主導の有志連合構想をめぐり、慎重に対応すべきだとの認識を示した。「憲法と法律の範囲で何ができるか。そういうスタンスで対応する」と述べた。公明党の石田祝稔政調会長も「超法規的な措置は取れない」とくぎを刺した。

 加藤氏は、ホルムズ海峡が重要なエネルギー供給ルートであることを指摘し「米国など関係国と連携してイランとの外交努力を重ねていく」と強調した。



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