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マクロン、センシティブな動画を削除するようSNS運営会社に呼びかけ／当時の様子とみられる動画では、警官が運転手に銃口を向ける場面が映っている
仏暴動４夜連続 大統領がＳＮＳ運営会社に協力要請へ
2023/7/1
フランスのマクロン大統領は６月３０日の閣議で、検問中の警察が２７日に１７歳の少年を射殺したのを機に暴動や略奪が広がったことについて、「交流サイト（ＳＮＳ）プラットフォームが大きな役割を担っている」と指摘した。ＳＮＳで暴力を煽る利用者を特定するため、運営会社に協力を求める構えを示した。
マクロン氏は閣議で、中国系動画投稿アプリ「ＴｉｋＴｏｋ」や米国系の「スナップチャット」が、暴徒集結の情報交換に使われていると発言。動画投稿が互いに暴力を真似る手段になっているとも指摘した。
暴徒の多くは若者だとしたうえで、ＳＮＳに流れる暴力映像は「現実から抜け出したような感覚を抱かせている」と懸念を示した。運営会社には、悪影響をもたらす映像の削除を求めるとも述べた。（産経新聞）
警官が交通検問拒否の少年を射殺 フランスで警察への抗議が暴徒化
抗議デモの発端となったのは27日朝、乗用車を運転していた17歳の少年が警察官の交通検問を拒否した際に、射殺された事件だった。SNSで広がった当時の様子とみられる動画では、停止した黄色い乗用車の運転手に向けて、2人組みの警官の一人が銃を構えて「頭を撃つぞ」と警告。車が動き出した瞬間に発砲する場面が映っている。
仏紙パリジャンなどによると、射殺された少年は北アフリカ系で、ナンテールの移民らが集まる地区で暮らしていたという。警察当局は少年が停車命令に従わなかったとする一方、発砲した警官を殺人容疑で取り調べている。（朝日新聞）
マクロンは、センシティブな動画（射殺の場面）をSNSから削除するようプラットフォーム側に呼びかけ
JUST IN – マクロン大統領、フランスの暴動はソーシャルネットワークのせいだと非難、当局は「センシティブなコンテンツを削除」し、プラットフォーム上で「無秩序を呼びかける」人々を「特定」するための「措置を講じる」と発表 – BFMTV
JUST IN – Macron blames social networks for riots in France, says authorities will “take steps” to “remove sensitive content” and to “identify” those who “call for disorder” on the platforms — BFMTV
— Disclose.tv (@disclosetv) June 30, 2023
これが、パリ郊外のナンテールで、17歳のネヘル・Mさんが至近距離でフランス人警官に射殺された瞬間だ。この殺害により、フランス全土で３夜連続の暴動が発生した。
This is the moment 17 year old Nahel M was shot dead at point blank range by a French policeman in the Paris suburb of Nanterre. The killing has led to three consecutive nights of rioting across France. pic.twitter.com/J5osn9CnNi
— 5Pillars (@5Pillarsuk) June 30, 2023
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