石原氏くら替えに自民冷ややか 参院東京出馬は不透明

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記者会見で、2025年参院選への出馬を目指す意向を表明する自民党の石原伸晃元幹事長=6月27日、東京・永田町の同党本部

【国会議員情報】石原 伸晃(いしはら のぶてる)氏

 参院東京選挙区は与野党がしのぎを削る注目選挙区で、21年の衆院選で落選した石原氏では「党内の候補者調整はそう簡単にはいかない」(党幹部)ためだ。

 25年の参院選東京選挙区で、自民党現職は武見敬三氏(71)と丸川珠代氏(52)が改選を迎える。このうち丸川氏は衆院選へのくら替え出馬が決定しているが、党内では後継は女性が順当との見方が出ている。さらに、丸川氏が所属する安倍派は「わが派の議席だ」(関係者)などと落選中の石原氏をけん制する。

 武見氏も自身の去就を正式に表明しておらず、石原氏の希望通りとなるかは不透明だ。

 石原氏は東京8区支部長に選任されていたにもかかわらず返上した格好。自民党東京都連内からは「幹事長まで務めたのに恥ずかしい」(関係者)と批判の声も漏れ、同党参院関係者は「参院にくら替えして何をやりたいのか。勘弁してほしい」と語った。 

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