市川中車こと香川照之、歌舞伎で起死回生の一発 市川猿之助の代役〝成功〟澤瀉屋の座頭に就くチャンスも 父・猿翁との確執消えず

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市川中車こと香川照之、歌舞伎で起死回生の一発 市川猿之助の代役〝成功〟澤瀉屋の座頭に就くチャンスも 父・猿翁との確執消えず

中車(香川)は猿之助容疑者に取って代われるのか

【写真】涙の初宙乗り。猿之助不在の中、澤瀉屋を守る覚悟で熱演した代役の中車

猿之助容疑者が出演予定だった昼の部「菊宴月白浪」は、中車の父で先代猿之助だった市川猿翁(83)が1984年当時、164年ぶりに復活させた演目だ。

中車は初の宙乗りに挑戦。大凧に乗って見得を切り、傘をさして客席の頭上から舞台に戻るダブル宙乗りを成功させた。

「今回、猿之助容疑者の代役を務めるにあたって、中車は『父の熱い思いを受け継ぎ、力を込めて勤めます』と意気込んだことが報じられました。この言葉からは、猿之助容疑者の存在は感じられません。むしろ、今回『宙乗り』を成功させたことで、先代猿之助の直系であることをよりアピールできたといえるでしょう」と舞台関係者は話す。

中車といえば、その名を襲名し、歌舞伎界に入ることになって以降、一時期は父である猿翁と同居していたが、ほどなくして別居している。

「結局、猿翁さんとの確執は消え去ってはいなかったのです。さらに昨年秋に発覚したセクハラ・パワハラ騒動で活動休止状態に追い込まれましたが、昨年12月には歌舞伎の舞台で復帰を果たしています。そこから細々とやってきましたが、ここに来て、再び日の目を見ることになったのです。銀座のホステスへのセクハラ・パワハラという過去が帳消しになるわけではありませんが、まさに〝起死回生の逆転ホームラン〟といってもいいでしょう」と女性誌編集者は話す。

〝将来の猿之助〟と目される実子、市川團子(19)のためともいえるが、中車自身にとっても再浮上どころか、澤瀉屋の座頭に就くチャンスでもあるわけだ。

「もちろん歌舞伎俳優としてのキャリアが浅く、技量についてもまだ不安視されていますが、先代の直系であることは澤瀉屋を支える大義名分としては十分すぎます」と先の舞台関係者は話す。

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