千堂あきほ『東京ラブストーリー』出演のトレンディ女優「知らない土地」でのセカンドライフ

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千堂あきほ『東京ラブストーリー』出演のトレンディ女優「知らない土地」でのセカンドライフ

写真提供/SAKINAYA.CO

■【画像】意外な土地で大使となった千堂あきほ

出産や震災によって考えさせられた

「はい。来てからもう11年目になります」

――ご出身が兵庫県で芸能活動は東京。馴染みがない北海道に移住されたきっかけはどういったものですか?

「2人目の子どもの出産ですね。さかのぼると刑事事件に巻き込まれたときに(1999年~2000年に元マネージャーらが千堂さん宅へ盗聴器を仕掛け、事件へと発展)東京を離れ、拠点を関西にして2000年に結婚をしました。

 2008年にひとり目の長女が生まれ、11年にふたり目を産むタイミングのとき、ひとり目でお世話になったお医者さんがお辞めになるということで出産を診ていただくことが難しくなってしまい困っていたんですよ。

 ところが、夫の実家の札幌にお医者さんの知り合いがいらっしゃるということがわかったので、北海道へ移り住みました。出産を終えたら再び地元でもある関西へ戻ろうと考えていたのですが、移住して1カ月後に東日本大震災が起きたんです。震災の翌月、無事に子どもを出産した頃にはすでに北海道で生活していこうかなと考え始めていました」

――いろいろなことが重なったんですね。

「“離れて暮らしている夫の母親が被災したら”とか“お腹が大きい自分が被災していたら”というようなことを考えさせられる年になりました。私の両親は姉と妹と一緒に地元にいるので、私ひとりが移住しても大丈夫だろうという考えもあったんです。

 義母も年老いてきますし、大家族で暮らしていくのもいいかなと。食べるものも美味しいし、お水もいい。しかも、お義母さんが家事を手伝ってくれるので少し楽もできる(笑)。それに出産を機会に自分自身も子どもと一緒に一から何かを始めるというのも面白いかなって。「移住した」というより「ここはいいところだな」というのが11年ずっと続いているような感じですね」

――大家族ということでしたが、現在の家族構成は?

「夫の母と夫の妹、私からすると姪っ子ですね。社会人と大学生です。その姪っ子ふたりも一緒に生活してるんですよね。なので、私と夫と子どもふたり、義母と姪っ子たちで暮らしています。幅広い年齢層ですね。結果的にそんな予定ではなかったのですが、でも本当、いまの時代としては珍しい家族構成だと思います」

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