ウクライナが中国ではなく日本に復興支援を求める背景にある「汚職問題」

[ad_1]

【写真】ウクライナ「国家反汚職局」クリボノス局長

G7、NATO首脳会議で共同宣言 ~ウクライナに長期の安全保障を約束

ウクライナが中国ではなく日本に復興支援を求める背景にある「汚職問題」

2023年5月21日、日ウクライナ首脳会談~出典:首相官邸HPより(https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202305/21g7summit_ukraine.html)

ウクライナが求める「加盟できる具体的な道筋」は明示されず ~どれだけ頑張ればいいのかがわからない

合六)やはりNATOの加盟問題が大きな注目点だったと思います。その意味においては、ウクライナから見ると幻滅する結果だった。ウクライナが求めているのは、いますぐ加盟できなかったとしても、戦争が終わったあとに加盟できる具体的な道筋を示して欲しいということです。

飯田)具体的な道筋。

合六)しかし、主にアメリカやドイツがこれに反対し、「条件が整えば」という文言が入りました。この条件が何なのかが明示されていないので、ウクライナからすると、どれだけ頑張ればいいのかがよくわからない。

飯田)明示されていませんからね。

合六)そういう形で、やや妥協的な結果になりました。

G7の枠組みで各国がウクライナと2国間協定を結び、長期的な支援を継続

飯田)そうですね。

合六)私が驚いたのは、G7という枠組みでまず宣言を出し、ウクライナに対して「長期的に支援する」と。各国がウクライナとの間で2国間協定を結び、それに基づいて長期的な支援を継続していくことが示されました。ここに関してはG7という枠組みです。

飯田)G7として宣言を出し、あとは個別に「2国間で行う」とされている。G7としては「お勧めする」「後押しする」というイメージなのですか? あとは個別具体的に、それぞれの国の事情があるということでしょうか?

合六)宣言をよく読むと、各国の法律や憲法などに合わせながら、各国とウクライナの間で内容を詰めていくということです。

飯田)各国の法律や憲法などに合わせて。

[ad_2]

Source link