米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は18日、ウクライナのロシアに対する反転攻勢について失敗とは程遠いとの見解を示すと同時に、今後の戦闘は長く厳しいものになると述べた。写真は3月23日、米議会公聴会に出席するミリー統合参謀本部議長(2023年 ロイター/Michael A. McCoy)
[ワシントン 18日 ロイター] – 米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は18日、ウクライナのロシアに対する反転攻勢について失敗とは程遠いとの見解を示すと同時に、今後の戦闘は長く厳しいものになると述べた。
ミリー氏は記者団に対し、ウクライナの反転攻勢は「失敗とは程遠い。そのような判断を下すのは時期尚早だ」と述べた。ただ「今後、多くの戦闘が予想される。長期的に血みどろの戦いが続くとの見方を変えていない」と語った。