NHK大河ドラマ「どうする家康」第28回から
NHK大河ドラマ「どうする家康」は次回23日に第28回「本能寺の変」が放送される。第27回「安土城の決闘」では、妻子を奪われ人が変わったように闇深くなった家康(松本潤)が、本能寺で織田信長(岡田准一)を討つ準備を進め、「信長を討つ」と覚悟を決めた。
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しかし、最終盤、場面は1582年6月2日に。燃え上がる本能寺の前で、男たちが大声で「やられはった!」「織田様が討たれはった」「徳川様がやりよったんや」「織田様の首持って逃げとるいう噂や」「家康の首をとったもんに、褒美が出るいう話や」と叫んでいた。
信長討ちは明智に先を越されることになりそうだが、徳川犯行説の流布は、徳川の作戦か。一方で、事変に乗じて何者かが「家康に賞金首」を流布しているとなれば、伊賀越えで三河を目指すことになる家康にとっては最大の危機が迫ることになる。
ネット上でも「吹聴してたけど明智?」「もしや伊賀者?これも作戦?」「秀吉が言わせてるのか光秀が言わせてるのか」「どういう経緯で出るセリフになってるんだろう」と意外な展開に注目する投稿が相次いでいる。