『はじめの一歩』1巻に“大きな間違い” 作者が33年目の告白「間違いが大きすぎて気づかない」

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【映像】千原ジュニアも気づけない「大きな間違い」

【映像】千原ジュニアも気づけない「大きな間違い」

 1989年から連載開始し、累計発行部数が1億部を突破した人気ボクシング漫画『はじめの一歩』。今週発売された138巻はそれを記念して1巻の表紙をオマージュしたものになった。

 しかし、作者の森川ジョージ氏は「間違いが大きすぎて気づかない例です」と、第1巻の表紙にとある間違いがあるとSNSで告白。よく見ると1巻では左手に間違えて右側のグローブをはめており、左手の親指部分がなく縫い目となっていた。

 森川氏は「表紙は1巻と同じ構図ですが、拳を逆に描いてしまい、いつか描き直したいなあと思っていました」と、138巻で正しく描き直したことを告白した。

 脚本家のマンボウやしろは「なにか違和感あったよね」といった声がSNS上で複数あったとことを明かすも、千原ジュニアは「ミスがあると聞いて見たからわかる。でもこっち(1巻の表紙)だけ見せられて『ミスがあります』と言われたらわからへん」とコメント。

 また、同じボクシング漫画の名作『あしたのジョー』でも、ミスから生まれた名シーンがあるとして、豆知識を披露。ボクシングには階級があるため体格差のある2人が戦うことはないにも関わらず、主人公の矢吹ジョーに対して、ライバルの力石徹を大きく描き過ぎ、そのために有名な減量シーンが誕生したのだという。

 千原は「ちばてつや先生が、力石徹という(キャラクターを)高森朝雄さんの原作に書かれているイメージで描いて『うわあ、大きく描きすぎた』という。でも(主人公と同じ)バンタム級で戦わせなければいけない」と名シーンが生まれた経緯を解説した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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