電動キックボード、「ノーヘル」で転倒・衝突するとこうなる。たった10㎝の縁石でこけても大きな衝撃

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JAF

【動画】電動キックボードが歩行者を押し倒して転倒。衝撃の大きさが伝わる実験動画がこちら

電動キックボードを巡っては、7月1日から交通ルールが一部緩和され、街中でも運転する人の姿をたびたび見かけるようになった。一方、飲酒運転による事故も報道されており、一層の交通ルール徹底が求められている。今回の実験では、ヘルメット着用の有無が生死を分ける現実が浮かび上がった。

酒を飲んで運転相次ぐ

もちろん、交通ルールを守らずに違反をすれば、これまでの原付と同じように罰則が適用される。飲酒運転や2人乗り、スマホを見ながらなどの「ながら走行」は禁止だ。一方、新しい交通ルールとなった7月以降、都内で大学生が酒を飲んで運転し、タクシーに追突したり、大阪市で電動キックボードとトラックが出会い頭に衝突したりする事故が発生している。

縁石に衝突してこけた場合は?

まず、ダミー人形を乗せた電動キックボードを時速20キロでけん引し、高さ10センチの縁石に衝突させたケースだ。危険度は、頭部損傷値(HIC値)で計測。「Head Injury Criterion」の略で、値が1000を超えると脳傷害の可能性があり、3000を超えると非常に高い確率で重篤な傷害が発生する。

その結果、ヘルメット着用時は1231.8、非着用時は7766.2となり、非着用時は着用時に比べ、重篤な頭部損傷・死亡するリスクが高いことがわかった。

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