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小学生の娘に十分な食事を与えず入院させ、共済金を騙し取った詐欺の疑いで、19日検察に身柄を送られた、縄田佳純容疑者(34)。
【画像】独自・縄田容疑者の元交際相手知人が証言「金は全部男が支払っていた」
「めざまし8」は、縄田容疑者の元交際相手の知人を取材しました。
縄田容疑者の元交際相手の知人:
(縄田容疑者は)いろんな男性とお付き合いする女性だと思います。(自分の知人は)去年の夏ぐらいから12月ぐらいまで半年間ぐらい付き合っているような感じでしたね。
交際していたときの2人の様子については…。
縄田容疑者の元交際相手の知人:
買い物行ったり、ご飯行ったり、旅行行ったり、飲みに行くんとかでもそうなんですけど、その元彼氏が全部出してるんです。(元彼氏は)お金持ってるから。
食事や旅行の費用なども元交際相手が負担していた中、なぜ、縄田容疑者は共済金をだましとった疑いで逮捕されたのでしょうか?その理由について、元交際相手の知人はこう推察します。
縄田容疑者の元交際相手の知人:
男がおらん時、お金がなくなったりして。自分ひとりでできへんようなときに、お金の用意ができへんくて、やっていたんじゃないんですかね。
見逃された2度にわたる“虐待の疑い”の情報
今年1月、当時8歳だった娘に十分な食事を与えず、入院させ、共済金6万円をだまし取った疑いが持たれている縄田容疑者。
娘を入院させたその当日には、友人を岩盤浴に誘い、さらに交際相手との旅行の計画をしていたことが分かっています。
警察によると、娘は入院前の2日間で口にした食事について、「梅の駄菓子を3つしか食べていない」などと説明。入院の前には食事が一切与えられない日もあったといいます。
FNNの取材では、2022年10月18日に大東市役所に「入退院を繰り返しているのは、は母親が食事を与えていないのではないか」という “虐待を疑う情報”が、匿名でよせられていたことが分かりました。
さらにその5日後の23日にも「子供が自宅のベランダに出されている。母親が大声で罵声を浴びせていた」という情報が寄せられていました。
2度にわたって市役所に寄せられた、“虐待を疑う情報”。
大東市役所の子ども家庭室の担当次長は、FNNの取材に対し、「対応は適切だった」と話します。
福祉・子ども部 こども家庭室 高橋和久次長兼課長:
(当時)娘さんとお母さん双方に確認はしましたけれども、特に虐待を疑われるような内容というのは、確認できなかったですね。
市によれば、最初の匿名の情報が届いた翌日、担当者が縄田容疑者の娘が通う小学校へ聞き取りを行っていたといいます。
福祉・子ども部 こども家庭室 高橋和久次長兼課長:
細かい内容は差し控えさせていただきますが、食事をどういうふうに取っているのであるとか、あるいは家庭内のコミュニケーションをどういうふうに取っているのか、というところを聞いております。
Q. 通報内容にベランダに閉め出されたとか、罵声を浴びせるなどありましたが、子供にヒアリングは行いましたか?
福祉・子ども部 こども家庭室 高橋和久次長兼課長:
直接その文言を使って聞くと言うよりは、普段の接し方ですね。そういったことを確認しながら本人の状況を見て、一定の判断をしていたという状態ですね。
さらに、入退院を繰り返していたことについては、「難病に指定された病気があり、それが理由で入退院を繰り返している」と小学校から説明を受けたといいます。
大東市は児童相談所と協議し「虐待の兆候はない」と判断、警察には報告しませんでした。
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