公明、統一地方選へ逆風警戒 「政治と宗教」教団問題で注目
11/28(月)
公明党が党勢回復の懸かる来年4月の統一地方選に向け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題の余波をかぶる事態を警戒している。
創価学会を支持母体とする事情から、「政治と宗教」の関係に注目が集まることは逆風となりかねないと判断。
公明党は統一地方選を国政選挙並みに重視する。源流となる創価学会文化部が1955年の統一選で多数の候補者を当選させ、国政進出のきっかけとなったためだ。
追い打ちを掛けるのが党所属国会議員らのスキャンダル。元衆院議員が貸金業法違反事件で今年3月に有罪となったのに続き、9月にはセクハラ行為が報じられた参院議員が辞職。
旧統一教会問題に関しては、宗教団体一般に厳しい目が向くことに神経をとがらせる。党幹部は「宗教法人ではなく悪質な団体の問題だ」と強調。来年に持ち越さないよう被害者救済新法を今国会で成立させたい考えだ。
ただ、創価学会に批判的な報道も出てきている。会員の寄付について、週刊新潮が「額はおおむね収入の1割が目安」と報じたことなどに対し、創価学会は25日、「全くの事実無根」とする抗議書を送付したと発表した。(時事通信)
ネットの声
同じくらい悪質なのが創価学会なんですけど。いい加減認めたらどうですか?
他人事で自民を批判してるけど説明責任はよ!
統一教会と政治の関わりが批判されていますが、某会の方こそ深く結び付いています。
旧統一と公明党のアレと、どっちが政治に影響及ぼしているか、明らかだろ!
マスゴミはなかなかそれを追及しませんが、日本国民は大きな問題であることを認識してる。
不可解。 政教分離は日本の大原則では?
自業自得だろ! 親中の公明党は自民党内保守派を排除しようとして統一教会騒ぎに乗っかり統一教会を叩いていた。その投げたブーメランが帰ってきただけだ。
旧統一教会より、こっちの方がよっぽど本丸でしょ。