週刊誌のホコ先が創価学会に
2022/11/27
信教の自由に関わる重大な問題であるにもかかわらず、「統一教会問題」に対して創価学会、公明党は腰の引けた対応を取り続けてきた。厳しく批判するでもなく、同じ新興宗教として統一教会を擁護するでもない(できない)。
要は自分の身に火の粉が振りかかってくるのをひたすら恐れていたのだ。が、週刊誌は容赦しない。
先週の『週刊新潮』(11月24日号)、長井秀和の創価学会告発に続いて、今週は『週刊文春』(12月1日号)が、「統一教会新法を骨抜きにした創価学会のカネと権力」。
毎年信者から集める寄附(学会用語で〝財務〟)が一千億円を超えるとか、〝熱心過ぎる〟選挙活動とか、〈公明党を下支えする創価学会の影響力は、統一教会を遥(はる)かに凌(しの)ぐ〉。
『週刊新潮』(12月1日霜降月増大号)も先週に続き創価学会批判。2015年まで学会ナンバー2、理事長を務めていた正木正明氏の息子が内部告発。
統一教会叩きに対する、創価学会、公明党の本音をぜひ聞きたい。
ネットの声
いよいよ本丸ですか?
これまで公明党は自民党はすべて明らかにしろとか言っていたが、どの口が!
野党やメディアは、統一教会より与党に影響を及ぼしている公明党の後ろにあるものに目を向けろ。
自民党は説明不足とか、山口氏が言ってたけど、まじふざけんな。
メディアがこれまで公明党を追及しない不思議。理由は知ってるけど。
統一教会がカルトなら、某党の裏にあるものはどうなるの?
文春、新潮が突破口になってほしい。
旧統一教会がどうのこうのより、真の闇を暴かないとダメでしょ。