岸博幸氏、多発性骨髄腫で８月下旬まで入院「抗がん剤を使った治療をする。かなりしんどそう」

　元経産省官僚で、慶應大学大学院教授の岸博幸氏（６０）が２４日、自身のツイッターを更新。多発性骨髄腫を患っていることを明かした。

　２２日の更新で８月下旬まで入院することを報告していた岸氏は「入院の告知したら予想外に多くの人から連絡もらったので、いちいち伝えるのも面倒だから入院理由も公表しておくと、僕は多発性骨髄腫という病気を患ってるんです。その治療のために８月下旬まで入院。抗がん剤を使った治療をするので、かなりしんどそうではあります。。。」と報告。「ちなみに、抗がん剤を使った治療するので、９月に社会復帰する段階では頭がハゲてるはず。となると多くの人がウィッグ使うけど、僕は使わないつもりです。ウィッグ高いし。この長い顔がハゲになったらどれだけより見苦しくなるかの社会実験しようと思いまーす。」と続けた。

　岸氏は、近年ではフジテレビ系「全力！脱力タイムズ」、ＴＢＳ系「サンデージャポン」などバラエティー番組などにも出演し人気を博している。