新社長&新副社長は「社員から悪い話がほとんど出てこない」 ビッグモーターは生まれ変わることができる?

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ビッグモーター外観

【映像】ビッグモーター新社長 社員からの評判は?

 また、各地の店舗前で除草剤がまかれた可能性や、内部告発の「工場長から指示はあった」という回答が改ざんされたことが判明。改革として全店で使用していたLINEの使用停止とアカウント削除の指示が出されたが「証拠隠滅にならないか?」と問われるなど、多くの課題が残るビッグモーター。今後どうなるのか、元社員や現役スタッフなど50人以上を取材した自動車生活ジャーナリストの加藤久美子氏に話を聞いた。

新社長&新副社長は「社員から悪い話がほとんど出てこない」 ビッグモーターは生まれ変わることができる?

国交省がビッグモーター新社長らを聴取

加藤氏:「指定工場(民間車検場)」は国に代わって車検を通すことができる、整備工場の中で一番上のランク。そこで車検ができなくなると、認証工場の資格が残っていれば車検のための整備はできるが、車検そのものは運輸支局などに1台1台持ち込まなければならない。人員も時間も必要になり、手間がかかる。

━━損保各社に水増し請求した保険金の返金を行うことになるが、今回の不正による経営への影響は?

加藤氏:昨年9月の経常利益は44億円あったが、少しずつ減ってきて今年の4月は7億円台まで落ちた。5月は9億円台まで回復したが、今後10億円を超えるのは難しい状況になると思う。

板金部門に関しては、内部告発後にいろいろな調査が入っていて、昨年3~4月ごろから毎月1億5000万円の赤字が1年以上続いているということだ。厳しい状況になっている。

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