大谷翔平 不安払拭の2塁打 監督「彼はアイアンマン」

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大谷翔平 不安払拭の2塁打 監督「彼はアイアンマン」

FNNプライムオンライン

ここ2試合、けいれんにより途中交代していた大谷選手だが、医療チームのチェックを受けたうえで、トロント・ブルージェイズ戦に2番・指名打者で出場。

ネビン監督(52)は「彼は体のケアの仕方を熟知している。彼は“アイアンマン”なんだ」と称賛した。

しかし、そんな“鉄人・大谷”に、いきなりのデッドボール。

左足にボールが当たると、思わず叫び声を上げ、痛がったが、けがには至らずそのまま1塁へ。

続く第2打席では、変化球を右中間へはじき返した。

前日、両足のけいれんで交代したことを感じさせない激走を見せ、3試合連続安打となる2ベースヒット。

すると、プレーオフ進出を争う相手のブルージェイズが、大谷選手を警戒し、2打席連続で「申告敬遠」。

主砲のバットを封じられたエンゼルスが、痛い逆転負けを喫した。

またこの試合、4番のウォード選手が、顔面にデッドボールを受け、負傷交代。

プレーオフ進出へ厳しい戦いが続く。

(写真: AFP=時事)

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