[ad_1]
MBSニュース
気象庁によりますと、台風6号は、7日午後7時には奄美市の東約160キロの北緯28度20分、東経131度05分にあって、ゆっくりした速さで北へ進んでいます。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心から半径200キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
【画像を見る】最新の進路予想は?「台風6号」の時間ごとの位置予想を連続で見る
今後の進路予想「また進路変わってる」「随分西寄りに」
台風の進路ですが、8日には北から北北西に進路を変え、9日には九州にかなり接近するおそれがあります。また九州から西日本が暴風域に入るおそれがあります。SNSなどでは「また進路変わってる」「随分西寄りに」などの声があがっています。
台風の位置・進路の予想(最新)
8日午前6時 屋久島の南約150キロ
移動 ゆっくり北北西
中心の気圧 970ヘクトパスカル
8日午後6時 屋久島の南西約80キロ
移動 ゆっくり北西
中心の気圧 970ヘクトパスカル
9日午後3時 長崎県五島市の南約120キロ
移動 時速15キロで北北西
中心の気圧 965ヘクトパスカル
10日午後3時 朝鮮半島周辺
移動 時速20キロ北
中心の気圧 970ヘクトパスカル
日本の南海上に「熱帯低気圧」24時間以内に「台風7号」発生へ
台風6号が九州地方に接近する中、気象庁によりますと、日本の南海上にある熱帯低気圧が台風7号となる見込みだということです。
7日午後9時時点で、熱帯低気圧は南鳥島近海の北緯24度20分、東経148度40分にあり、ほとんど停滞しています。中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっているということです。
熱帯低気圧は今後24時間以内に台風となる見込みで、中心は、8日午後3時には南鳥島近海の北緯25度00分、東経148度20分の半径130キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
また、熱帯低気圧は、9日午後3時には小笠原近海の北緯24度55分、東経146度25分を中心とする半径200キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されています。
[ad_2]
Source link