三崎優太氏
実業家の三崎優太氏(34)が9日、自身の「X」(ツイッター)を更新。少子高齢化について自身の考えを述べた。
9日の日本経済新聞によると、生涯にわたって子供を持たない人が2005年生まれの女性(23年に18歳)の場合で、最大42%に達すると推計されることがわかったという。
また、男性はさらに多く5割程度になる可能性があり、これは先進国でも突出した水準だ。子供を持たない人の増加は少子化による人口減少を招くだけでなく、家族による支え合いを前提とした社会保障制度にも影響を与えることが心配される。
三崎氏は報道内容を要約すると「当然だよね。ベビーカーで電車に乗れば邪魔だと言われ、子供の声は騒音扱い。公園で自由に遊ぶことも許されず、ネットではすぐ『子連ればかり優遇』と文句を言われる」と子育てに向かない環境であると指摘。「こんな余裕のない社会で誰も子育てなんてしたくない」と持論を述べた。
東スポWEB