《うちの妻と相手女性は当事者間で完全に解決しました。色々お騒がせしましたが僕が全部悪いです。家族のためにも、もう騒ぐのをやめていただければ幸いです》
SNSの総フォロワー数200万人以上を誇るインフルエンサー・いけちゃんとの不倫が発覚した幻冬舎の有名編集者・箕輪厚介氏は、7月28日にXを更新し、このように訴えた。その後、箕輪氏の妻も
《女性とお話して、無事解決しました。ショックで、自分より若い女の子に、色々とひどい言葉をかけて、悲しい想いをさせたなと、申し訳なく反省しています。私はもう彼女に一切悪い気持ちはないので、誹謗中傷をやめてあげてくれたらと思います。今後この件に関しては、言及しません!》
と投稿し、7月26日に本誌が報じた一連の不倫騒動の終結を宣言した。
「その後の箕輪氏のXは通常運転に戻りつつも、自身の家族と女性に対する誹謗中傷や晒し行為は片っ端から訴えていくことも宣言。しかし、29日の夜に『週刊ポスト グラビア』と名乗るアカウントからのDMの一部を貼り付け、《週刊誌全員死ねよハイエナ》と、再び怒りモードにチェンジしました。
DMは、自身の妻宛に送られてきたグラビアオファーのようで、続けて《妻に送ってきた週刊ポスト。人の家庭をぐちゃぐちゃにして、グラビアで稼ぐ週刊誌。死ねよ》などと、怒りの投稿をしました」(芸能担当記者)
自身を通り越して、妻に直接、グラビアのオファーをされたことがよほど腹に据えかねたと思われるが、箕輪氏は翌日になると、再びXを更新。
《こちら昨日勢いで怒ってしまいましたが、僕も編集者としては同じようなDMしそうだなと思いました。週刊ポストの編集者さん、申し訳ありません。同種です》
とポスト。態度を180度変え、謝罪した。一連の箕輪氏のポストに対して、X上では一部、共感する声もあるものの、その一方で、
《ここで謝るべきなのは自分が同じことするかどうかな関わらず「死ねよ」っていう発言の撤回とそれに対する謝罪やろ。》
《酒なのかな? 情緒不安定すぎる》
など、あまり賛同は得られていない様子だ。芸能ジャーナリストが語る。
「昔から出版業界では、話題の人物に対してグラビアをオファーするのは定番の行為です。ダメ元で依頼するのは当然でしょう。箕輪氏もそんなことは百も承知なはずです。結果的に、不倫を暴かれたことによる箕輪氏の狼狽ぶりが浮き彫りになったともいえますね」
14万部のベストセラー『死ぬこと以外かすり傷』を出版した作家でもある箕輪氏。自ら引き起こした不倫問題は「かすり傷」で終わったのだろうか。