ロードサービス問題で被害が急増!格安業者には注意が必要!

パンク修理で格安業者に騙されないよう注意!

車のタイヤがパンクした男性

パンク修理の料金が驚愕の18万円に!

車が突然故障したときに頼るロードサービス業者が、高額な請求をするトラブルが増えています。ある男性が車のタイヤがパンクした際、修理工場まで車を運ぶために18万円以上の請求をされたと訴えています。

請求書には様々な追加料金が記載されていた!

男性は「この日は二度と忘れられない日になりました。早くお金が戻ってくることを願っています」と話しています。男性は家族と外出中、突然車のタイヤがパンクし、動けなくなってしまいました。保険には入っていたものの、突発的なトラブルに戸惑い、できるだけ早く家に帰りたいと思い、スマートフォンで「タイヤ パンク修理」と検索しました。検索結果の最上位に表示された業者には、「パンク修理2480円から」「最短10分」と書かれていました。

しかし、業者が現場に到着したのは電話から約1時間半も経ってからでした。そして、業者からは「その場では修理できないです。近くの修理工場まで車を運びます」と告げられました。男性は別の業者に車のパンク修理費用として約4万円を支払いましたが、驚いたのは車を修理工場まで運んだ際の費用でした。なんと約18万円も請求されたのです。

業者から受け取った請求書には、「基本料金2480円」以外にも「緊急対応費3万9200円」や「フルフラット積載3万4000円」といった追加料金が記載されていました。その結果、合計金額は18万7000円にもなってしまいました。男性は「基本料金以外はネットでは明記されていませんでした。焦っていたので、早く修理を終わらせたくて、そのような業者を利用してしまったのかもしれません」と話しています。

男性は家族が待っていたため、現地で料金を支払うしかないと考え、支払いを行いました。しかし、2日後に消費者センターに相談し、クーリングオフを勧められて、クレジットカードを停止させて返金を要求しています。

このようなトラブルが増えていることから、格安のロードサービスを利用する際には注意が必要です。追加料金やサービス内容をしっかり確認し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。怪しい業者に騙されないよう、警戒心を持ちながら対策しましょう。

ソースリンク: https://news.yahoo.co.jp/articles/f1593614b95a342ff71be897564e056d15f6dca8